結婚指輪をゴミに捨ててしまった!?どうしたら良いの?
スーパーレアケース!オーストラリアで起きた本当の話
2019年オーストラリア。夫婦は自宅改装を実施。改装で出たゴミを出して、心機一転の生活を送るつもりだったのでしょう。ところが、何かの拍子で結婚指輪と婚約指輪も、一緒に捨ててしまいました。
夫婦は慌ててゴミ収集所に連絡。当時収集所に集められたゴミの量は30t。ところが、当時の作業員は夫婦の為に30tのゴミの中から夫婦の結婚指輪と婚約指輪を見つけ出しました。なおオーストラリアのケースは、レア中のレアケース。日本で同じことが起きたとしても、似たような対応はかなり厳しいです。
捨てたゴミが収集されたら取り返しがつかなくなる
「結婚指輪を誤って捨てた」という事態は、大変では済まされません。日本の場合、一度収集されたゴミは「ゴミ処理場」へ運ばれます。運ばれたゴミは重量をチェックした後、ごみピットへ移動。
もし捨てた結婚指輪を探すとしたら、ごみピットから探すことになるでしょう。とはいえ、現実的な話では済まされません。地域にもよりますが、一般的な住宅地から集められたゴミの量は数百トンレベル。数百トンあるゴミの中から、結婚指輪を探し出すのはものすごい難しいことです。
捨てた結婚指輪を取り戻す方法はないわけではないけど…
唯一の方法としては、結婚指輪を捨ててゴミ収集された直後に、地域担当のゴミ収集所に連絡を入れるしかありません。
もちろん連絡を入れたところで、確実に結婚指輪が見つかる保証はゼロ。非常に酷な話になりますが、諦めてもらうしかないのです。
購入した店の保証を確認して店に問い合わせる!
しかし世の中、捨てたものではありません。ブランドによっては、結婚指輪の紛失保証がきくこともあります。まずは保証内容を確認して下さい。保証書があれば、保証書をしっかりと読みます。保証書がなかったら、直接購入した店に問い合わせましょう。
保証内容はブランドによって様々。結婚指輪が手作りできる工房の場合、型が残っているのなら、全く同じ指輪を作ってくれます。なお料金がかかるので、ご注意下さい。また別の店では、10%割引で結婚指輪の買い直しも可能。とにかくまずは、結婚指輪を購入した店の保証内容を確認して下さい。