0.4カラットのダイヤと結婚指輪の相性
0.4カラットのダイヤはつけられるのか
ブライダルのお店を回るうちに0.4カラットのダイヤを見る機会があるかもしれません。
遠目でもはっきりと目立つダイヤのサイズ感になり、その高級感と美しさはかなりのものです。
結婚指輪にもかなり映えるいいダイヤになりそうですが、実際にはあまり結婚指輪に使われません。
大阪でも意識して探さないと見つかりにくいデザインになるでしょう。
知っておきたいその相性についてご紹介します。
結婚指輪につけるには大きすぎる?
たくさんの指輪が見つかる大阪ですらあまり見つからない理由は単純で、0.4カラットは結婚指輪につけるにはやや大きいのです。
指輪の宝石が邪魔にならないように、ダイヤをリングに埋め込むのが結婚指輪での人気デザインですが、0.4カラットになるとそれも少し難しくなります。
サイズが大きすぎて、小さいダイヤほど簡単には埋め込めないのです。
それに、せっかく大きなダイヤをつけるならそれを活かしたデザインにしたいですよね。
ダイヤを爪で持ち上げるように取り付けるデザインなら、宝石がとてもよく映える素敵な指輪になりますが、宝石が何かに引っかかることも多く、結婚指輪としてはやや使いづらいかもしれません。
このようなことで0.4カラットのダイヤは、結婚指輪ではそれほど使われていないのです。
婚約指輪では選ばれることも
ダイヤを爪で持ち上げるようなデザインは婚約指輪の定番スタイルです。
0.4カラットのダイヤはそちらで使われることが多く、その代わりに結婚指輪ではあまり目立つ宝石をつけない方もおられます。
サイズ感としてはやや婚約指輪向きといえるかもしれません。
結婚指輪につけたいときは
あまり一般的でないというだけで、結婚指輪に0.4カラットのダイヤはつけられないわけではありません。
特に大阪のようにショップが多く、選べる指輪の種類が多いエリアなら作りやすいでしょう。
おすすめなのはデザインの自由度が高いお店です。
既成デザインの中で選ぶだけではなく、自分である程度のオーダーができるお店に行くと、0.4カラットのダイヤをつけるという条件も選びやすいでしょう。
そのようなお店や工房を中心に相談してみるといいです。