大阪で結婚指輪を手作りする方法
結婚指輪は何歳からでも作れる!
何歳までに結婚指輪を用意しなければならないという、決まりはありません。手作りの結婚指輪は、若い人だけの特権とおもったら大間違い。60代になってようが、80代でも関係ありません。今は100歳越えても元気に活動している人は、珍しくない時代。100歳から見たら、60代はヒヨッコです。
相手を思う気持ちに年齢は関係ないのです。2人の愛情を築くためにも、結婚指輪の手作りに挑戦してみましょう。
結婚指輪を作る場所
結婚指輪を手作りする場所は、主に工房になります。「併設」という形で店の中に構えたり、スクールとして工房を構えたりしている所も少なくありません。でも結婚指輪というかけがえのないアイテムを作るのなら、専門の工房で作るのがベストです。
工房として独立している所であれば、本格的な結婚指輪を作ることができるからです。大阪には、専門の工房がたくさんございます。キタやミナミに工房が集中していますが、大阪郊外にも何軒かございますので、覗いてみてはいかがでしょうか。
結婚指輪の作り方
指輪の手作り方法は、主に2パターンあります。多くの工房が採用しているのは「鋳造」と呼ばれる製法ですが、中には「鍛造」で作ることができる結婚指輪もあります。
鋳造は型に溶かした金属を流し込む方法です。夫婦が手掛けるのは、型の元になるワックス製の指輪。作った指輪を元に型を作り、作った型に金属を投入するのです。基本的な方法は、仏像と同じ。仏様と同じ方法で作られたとあっては、神々しさも増すでしょう。鍛造は、金属を叩いて指輪の形にする製造方法です。かなり頑丈な指輪に仕上がるので、70年どころか100年はもつかもしれません。
納期は?
指輪の納期は、1ヶ月〜3ヶ月前後と見ておいた方が良いでしょう。職人の手によって直接仕上げられるので、1日にできる指輪の数はどうしても限られてしまいます。
1〜3ヶ月の納期はあくまでも「目安」です。1ヶ月も経たない内に指輪が完成することもあれば、3ヶ月以上経っても指輪が完成しないこともありえます。詳細については、直接工房に聞いた方が確実です。