結婚指輪「ローズゴールド」
結婚指輪「ローズゴールド」って何?
結婚指輪のリングに使う素材で人気なのが「ローズゴールド」です。
ローズ=薔薇を意味する言葉ですが、色味はピンク色。
どちらかというと、男性よりも女性に人気の色となっています。
このローズゴールドとは、一体どういう素材なのでしょうか?
ゴールドの種類
結婚指輪のリングに使われる素材には、シルバー、ゴールド、プラチナの3種類があります。
この中でゴールド、いわゆる純金は、非常に柔らかい素材のため割り金をたくさん混ぜて硬度を上げることになります。
ゴールドに割り金を混ぜることで色がイエローになったり、ピンクになったりと様々な発色が起こります。
このうち、ローズゴールドは、いわゆるピンクゴールドのこと。
今、このピンクゴールドの結婚指輪が女性から人気を集めています。
なぜゴールドの色が変わるの?
ピンクゴールドは、ゴールドと銅を混ぜることで綺麗なピンク色の発色現象が起こります。
金色+銅色が混ざってピンクになるのです。
絵具の色を混ぜてスケッチするのと、同じような感じです。
ちなみにプラチナにも割り金をしますが、これは硬度を上げるためのもので、プラチナの色味はそのままが美しいので変えないようにします。
プラチナとローズゴールド、どっちがおすすめ?
高級感を重視したい人は、プラチナの結婚指輪がおすすめです。
プラチナリングは、輝きがダントツに美しいので、シルバー、ゴールドと比較してもやはり価値が高いですし人気があります。
ローズゴールドは、割り金を多く入れるので純金のコストが下がり、指輪自体の価格も割と低めに設定されています。
色味も美しいので、値段を抑えて可愛い結婚指輪を仕立てたいという人におすすめです。
手作り指輪でローズゴールドの指輪を作る
手作り指輪でローズゴールドの指輪をデザインして、仕立てることができます。
手作り指輪は、職人が作り方を教えてくれる工房がありますので、そこで、デザイン制作、かた取りまでの体験を楽しめます。
仕上げはプロが磨きますので、ブランド指輪と並べても遜色のない出来栄えに。
とても楽しいサービスですので、ぜひチャレンジしてみるといいでしょう。